楽天で売っている安い低反発マットレスの腰痛効果に疑問を持った理由

楽天で売っている安い低反発マットレスの腰痛効果に疑問を持った理由

更新日:

ニトリの低反発マットレスを使っても腰痛が改善しなかった俺は、ネットで新しくマットレスを買うことにした。楽天で売られている安い低反発マットレスだ。

俺の中で低反発マットレスは、なんとなく体に優しいイメージだったし、価格が手頃だったから、毎回低反発を選んで買っていたが、よく考えてみると本当に低反発マットレスが体に良いかどうかを俺は知らない。

楽天で売られているマットレスを買った後だったが、低反発マットレスには、腰痛に効果があるのか?という疑問が出てきた。
だから低反発マットレスがどんなものか改めて調べてみたので、良かったら参考にして欲しい。
もちろん、今回使った低反発マットレスと高反発マットレスモットンとの比較も最後に紹介していく。

そもそも低反発マットレスとは

低反発マットレスは寝心地の良さを追求した、体を受け止めるイメージのマットレスだ。
押すと手形がつく映像を見たことがある人も多いと思うが、反発力が低いので寝転がると体を包み込むように体の形に合わせて沈み込む。

※こんな感じで

通常だと圧力が集中してしまうお尻などの出っ張った箇所に圧力がかからず、ゆっくりと元の形に戻ろうとするので、他の部位にも耐圧を分散できる。

そもそも低反発マットレスはNASAで衝撃を緩和するために開発された素材で、衝撃を受け止める力に優れている。
柔らかいウレタン素材がベースだが、マットレス会社によって独自の技術で低反発マットレスの素材を開発している為、素材のクオリティには差がある。

低反発マットレスのここがすごい!

低反発マットレスは包み込むような寝心地がすばらしい。
低反発マットレスに横になった人なら、きっと分かると思うが、とりえあえずどんな姿勢で寝転がっても、柔らかく受け止めてくれる。
このまますぐ寝れそう、と思える寝心地は低反発が抜群だ。

価格は安いものだとシングルは3,000円位からある。
もちろんしっかりしたメーカーの商品は2万円程度だが、それでもかなり手頃な価格で購入できる。
価格が手頃なのは消費者にとって嬉しい。

手頃な値段で買える低反発マットレス


手頃な値段で低反発マットレスが欲しい!という人が多かったので、俺なりに人気の低反発マットレスを集めてみた!

タンスのゲン
 

低反発マットレス シングルサイズ 価格4,480円

楽天やAmazonで発売している厚さ8㎝の低反発マットレスだ。
手頃な価格から、人気で購入者が多い。
製造工場から直接仕入れを行うことで、低価格を実現しているとホームページに書いてあった。
低価格ながらも、品質にはこだわっている。
口コミも悪くないので、まず手頃な低反発マットレスを探しているのなら購入しやすい。

ニトリ

低反発マットレストッパー シングルサイズ 価格4,990円


布団やマットレスの上に使用して使うタイプで、厚さ2.5㎝のタイプ。
四隅にゴムがついており、布団やマットレス取り付けた時、ずれないようになっている。
厚さが4㎝のものや6㎝のものもあるが、いずれも布団やマットレスに取り付けて寝るタイプ。
1枚で寝られる低反発マットレスは2万円近くするので、そこまで安い印象はない。

ottostyle

低反発マットレス シングル 価格4,680円


リーズナブルな寝具の通販で人気のオットスタイル。価格は非常に安いが、子どもの安全基準をクリアしていたり、ウレタンの材質にこだわっていたりと、安心して買える低反発マットレスだ。
オットスタイルの低反発マットレスは、ダブルサイズでも1万円以下で買うことができる。
安くて良い低反発マットレスを探している人にはもってこいの商品だ。

SLEEple

低反発マットレス シングルサイズ 価格7,280円


寝具メーカーの中ではかなり手頃な価格帯の低反発マットレスだ。
厚みは8㎝で布団やベッドの上に重ねて使うのがおすすめ。(そのまま使ってはいけないという記載はない)
一番手頃な価格帯は7,280円だが、日本製になるとかなり値段も上がってくる。

アイリスオーヤマ

低反発マットレス シングルサイズ 価格7538円


家具などで有名なアイリスオーヤマの低反発マットレスだ。
値段が手頃で、ホームセンターやインターネットで購入可能。
ホームセンターにもよるが、店頭取扱がある店舗もあるので、実際に見て購入できるのは嬉しい。
厚さは4㎝だが価格も1万円を切っているし、布団の上に敷いて使用したい人には使いやすい。

ベルメゾン

低反発2層式マットレス シングル 価格10,789円


通信販売でおなじみベルメゾンの低反発マットレスは、低反発ウレタンだけではなく、固めのウレタンも使用して、体が沈みすぎるのを防ぐ工夫がしてある。
口コミは少ないが、起きたときの腰の痛みがなくなったという声もある。
厚さは6㎝。まあままだなといった印象。
価格は1万程度なのでいいのだが、送料がかかるのがちょっと痛い。

低反発マットレスの使い方

低反発マットレスは正しい使用方法で使わなければならない。使い方を間違えると、すぐにマットレスがへたってしまう。

低反発マットレスの敷き方

低反発マットレスで厚みがあるものなら一枚敷くだけでも十分だが、薄いものだと底つきしたり、寝心地が悪くなる。
そういった場合、低反発マットレス以外にもう一枚布団やマットレスを敷くと良い。

その時、気になるのが低反発マットレスを上、下どちらに敷くかという問題だが、低反発マットレスは敷布団の上に敷くべきだ。

低反発マットレスは体の重さにフィットするように作られているので、低反発マットレスの上に寝るのが基本。
マットレスの上に敷布団などを敷いてしまうと、そもそも低反発の意味がないし、敷布団の重みでぺっちゃんこになってしまう。

低反発マットレスを片付ける時

低反発マットレスを含むマットレスには、折りたたみタイプと折りたためないタイプがある。
折りたためないタイプの場合、無理やり折りたたんでしまうと折り目の部分に跡がついてしまい、再度敷いたときにマットレスが凸凹になってしまう。

だからどうしても低反発マットレスを収納して使いたい場合は、購入する段階で折りたたみタイプの低反発マットレスを選ぶことをおすすめする。
折りたためないタイプは、布団やマットの上に敷いたまま使うことを前提に作られている。
低反発マットレスはさほど重くないが、特に軽いわけじゃないのでベッドか敷布団に敷きっぱなしのが楽だ。
低反発マットレスを圧縮袋に入れても良いか?
低反発マットレスを収納するのに圧縮袋を使いたい人も多いと思うが、おすすめはしない。 圧縮袋を使って一度ぺっちゃんこにしてしまうと、その形のまま戻らなくなることがある。
ウレタンが傷むこともあるし、マットレスそのものが薄くなってしまい、本来の効果がなくなることもあるので、低反発マットレスは圧縮しないでおこう。
収納したい場合は折りたたみのマットレスを買うか、丸めてバンドで留めれるものを買うと良い。

低反発マットレスの寿命はどれくらい?

低反発マットレスは素材が柔らかいこともあり、他のマットレスに比べると寿命が短い傾向にある。
もちろん素材の質やマットレスの薄さによって違いはあるが、5年持てば良い方と思った方が良い。

目安は、マットレスがへこんで戻らなくなったら寿命。特に腰の部分はへこみやすい為、少しでもへこみが見えたらすぐに買い替えるべきだ。
※寝転んだ時のへたり感で気づくとは思うが

マットレスのへこみは、体を支える機能がなくなっている状態。へこみが大きくなるにつれて、腰痛や肩こりといったトラブルも発生しやすいので、気になったときはすぐに買い替えるべし。

低反発マットレスのメンテナンス方法

安い低反発マットレスでもメンテナンス次第で長持ちさせることができる。せっかく買ったんだから、長く使いたいと思うのが普通。
素材が繊細な低反発マットレスは、正しく使うこと+メンテナンスをしてあげることで存分に力を発揮してくれる。

低反発マットレスは洗濯NG

寝ている時は汗をかくから、マットレスを洗濯したいという人も多いだろう。コインランドリーで丸洗いしたいと思う人もいるだろうが、低反発マットレスを水につけるなんてもってのほか!絶対にやってはいけない。
洗濯どころか手洗いするのも厳禁だ。
水で洗うと低反発マットレス特有の感触がなくなる。
どうしても洗濯したいという場合は、クリーニング店に頼むのが良いだろう。ただ、クリーニング店によっては受け付けてもらえないことも。
メーカー表示でクリーニングNGになっているマットレスについては、クリーニングはするが万が一トラブルがあっても保障してもらえないことも多い。
※マットレスの宅配クリーニングを実施しているところや、布団洗濯の専門店などもある。

変色、湿気やカビ対策

布団やベッドを窓際に置いて寝るという人も多いかもしれないが、日光を当てすぎるとマットレスの変色の原因になる。
布団は天日干しするイメージがあるが、低反発マットレスには直射日光はNGだ。

とはいえ低反発マットレスは通気性が悪いため、湿気がたまりやすくカビが生えることがある。だから床にそのまま敷いておくのはおすすめしない。

湿気やカビ対策としては、風通しの良い日陰に立てかけておくようにしよう。
低反発マットレスはとにかく通気性が悪いので、マメにケアするのがおすすめだ。
できれば寝ないときは毎日立てかけておきたいが、それができない場合は1週間に1回は必ず立てかけるようにしよう。
ちなみに湿気を溜まりにくくする施策として、低反発マットレス1枚で使用したい場合は、低反発マットレスの下にすのこを活用することをおすすめする。
最近はすのこタイプのベッドもあるので、それを使うと低反発マットレスとの相性はいい。

低反発マットレスのよくある質問まとめ


使い方を調べていたら、他にも色々を質問を見つけた。
ついでなので、よく見かける質問についても答えておく。
子供は低反発マットレスを使えるか
俺には子供がいないから、絶賛子育て中の姉に話を聞いてみた。 低反発マットレスを子供に使えるとうたっているものもあるが、基本的に生まれたての赤ん坊には固めの布団を勧められるらしい。
寝返りを打ったとき、柔らかい敷布団だとそのまま顔が沈んでしまい窒息の可能性があるからだ。
あとは素材の悪い安い低反発マットレスだとアレルギーの安全基準を満たしてないものもあるから、俺としては子どもに低反発マットレスを使うのは避けたいところだ。

暖房器具は使える?
低反発マットレスでは基本的に電気毛布を使うことはできない。
低反発マットレスは熱がこもりやすいので冬は暖かく使えるのだが、それでも冷え性だと電気毛布を使いたいこともあるだろうが劣化の原因になる為、使用を禁止されている場合が多い。
稀に使用できるものもあるが、設定温度や使用時間に制限があるので、取扱説明書をきちんと読んで仕様することだ。
レイコップや布団乾燥機は使える?
日光にあててはいけない低反発マットレスだが、レイコップや布団乾燥機は使用できるようだ。
レイコップは実際低反発マットレスに使用している人も多い。
布団乾燥機は心配なら低温で使用すれば良い。
これはすべての低反発マットレスに対して言えるか分からないので、購入後は取扱説明書を読んでほしい
低反発マットレスは体圧分散してくれない?
ある程度の性能を持った低反発マットレスは体圧分散をしてくれる。
実は低反発マットレスは一度体の出っ張った部分の形そのままに沈んだ後、緩やかに体を押し返すという性能を持っているのだ。
これを知るまで俺は低反発というのは反発力が低いから、体の形に沈み込むだけだと思っていた。
しかし、低反発にも種類が色々あり、やはり腰痛対策として購入するのなら、ある程度のスペックが必要だということが分かった。

では、俺が購入した楽天の低反発マットレスについて紹介していこうと思う。

俺が買った楽天の低反発マットレスのスペック

楽天で買った低反発マットレスの購入履歴

低反発マットレスについていろいろと話をしてきたが、俺も楽天で安い低反発マットレスを買ったので、その効果についても報告しよう。
まずは俺が楽天で買った低反発マットレスのスペックと特徴、口コミや俺が気になった点も交えながら紹介していく。
※楽天で買った低反発マットレスなんだけど、どこの会社のどのブランドなのか?購入履歴を見てもよくわからないので、商品名とかそういうのは割愛することにした。
価格 4,968円(税込) ※シングルサイズ
耐久性 耐久性の表記は特に無し。1週間で凹んだという口コミと、半年経過してヘタっていないという意見にばらつきあり。
通気性 良くない。※低反発マットレスは密着度が高く、通気性が良くない傾向。すのこなどが必要な様子。
カバー 有り・取り外し可能
返金保証 無し。※1年保証は付いている。
価格が価格だけに、スペックはそこまで気にならない感じ。それよりも口コミの多さと、販売実績の多さが目に止まり、もしかしたらいい買い物になるかも?なんて少しは思っていた。

楽天で買った低反発マットレスの特徴

低反発マットレスの厚さ8cm!
俺が買ったニトリのマットレスは厚みが5cmくらいだった。それに対して楽天の低反発マットレスは3cmも分厚い8cmの低反発マットレス! マットレスで底つきを起こすのは避けたかったので、やはり8cmくらいの厚みは欲しいと思っていた。
低反発の沈み込みやすさ対策ができているマットレスと感じた。


適度な硬さで体圧を吸収・分散!
マットに手をつくとしっかり手の跡が付くほど柔らかい。人の形に合わせて沈み込む設計だと感じる。
腰痛対策用のマットレスなら、大体のマットレスが謳っている体圧分散。腰痛改善向けに必要最低限の機能は持ち合わせている印象。

楽天で買った低反発マットレスの口コミ

俺がこの低反発マットレスを買うきっかけになった口コミだが、実は数千件にわたって投稿されていた。それほど購入する人が多かったということだろう。
同じような口コミも多かったので、低反発マットレスの口コミの中でも、これは完全に同意!というものを抜粋して紹介する。
  • ヘルニア持ちで来月に手術を控えており、入院中のベッドが硬く痛みに耐え切れず購入。何度も目が覚める程で、どの姿勢でも痛みが強かったのに、仰向けで寝るのが楽になり、寝返りは少し痛みがあるものの以前ほどではなかったです。お尻が沈んで背骨が反ってしまい痛いのでタオルで調整し、痛みが軽減されました。発送も早かったのでとても助かりました。
  • 柔らかすぎて寝返りができず、肩や首が痛くなりました。
  • お尻のところがヘコみすぎて腰が反ってしまうので一晩でぎっくり腰になりました。最悪です。
良い口コミについては、「体の痛みがなくなった」「寝心地が良い」というものがほとんどだった。
悪い口コミだと、「マットレスが柔らかすぎる」「へこんでしまった」「すぐにへたってしまった」といった評価が多い。
口コミ全体を見てみると、値段相応だと感じる人が多いように感じる

実は俺が買ったときは口コミの7~8割は良い評価だった。腰痛改善について書いている人もいたから、俺も買おうと思えたのだが…。
時間が立つにつれて評価数が増えたこともあり、いまでは口コミ通りの低反発マットレスといった印象だ。

合わせて高反発マットレスの口コミを見てみたが、低反発マットレスに比べると特に腰痛で悩む人や睡眠の質を上げたい人からの評価が高い。
その代わり値段が高いといった口コミもあるが…。ただ俺のような腰痛持ちであれば、低反発マットレスよりは高反発マットレスの方が向いているという評価だ。

低反発マットレスと高反発マットレスの口コミを比較してみる

ここで低反発マットレスと高反発マットレスの口コミの違いを比較してみようと思う。

低反発マットレスの口コミ
  • 体が沈み込む感覚が気持ちよくて、寝心地がいいです。
  • 通気性が悪くて、梅雨の時期は湿気でジメジメしてカビが生えた。夏は熱がこもるから暑くて寝られない。
  • 夏は熱がこもるから暑くて寝られない。
  • 低反発マットレスで寝るようになってから、寝起きに腰が痛くなった。

いろいろな口コミはあるが、ザックリ抜粋するとこんな感じの口コミ。
やはり低反発マットレスの一番の特長は、体が沈み込む感覚の心地良さなのだろう。

高反発マットレスの口コミ
  • 体を支えてくれる感覚がして、寝心地がいいです。
  • 寝返りが打ちやすく、腰痛持ちの人にはおすすめだと思います。
  • 体圧分散ができ、通気性も良く、心地よく眠る事ができるので、睡眠の質を向上させたい人にもおすすめ。
  • 反発が強すぎると、ぐっすり眠れた感じがしない。
  • 体重が軽い人は、眠る姿勢が悪くなる可能性があるのでオススメできない。

高反発マットレスの口コミは、低反発マットレスに比べると良い評価が多いように感じる。
しかし、誰にでも合うというものではなく、『 腰痛で悩む人 』や『 睡眠の質を上げたい人 』にオススメというイメージ。

体重が軽い子供や、女性の場合、反発が強すぎる高反発マットレスを使うと、睡眠の質が悪化したり、腰が痛くなる可能性もあるようだから、注意が必要だ。

楽天で買った低反発マットレスと高反発マットレスモットンの違い

楽天で買った低反発マットレスの値段は、高反発マットレスのモットンよりも断然安い。

しかし、「お尻が沈んで腰が痛い、寝返りが減った」という2つの口コミを多くの人がしているように、俺もそれが気になって使うのをやめた。

良い口コミでもタオルを使って高さの調整をしているが、あれは俺も同じことをした。
※俺の場合はそれでも十分じゃなかった為、太もも付近に座布団を敷いていたが正直これではマットレスの意味がないと思う。。汗

ちなみに、楽天で買った低反発マットレスは買ってから3ヶ月も持たないうちに、へたってしまった。
寝ころんだ時、腰の部分がかなり落ちてしまう状態。

  • マットレスの価格
  • 体圧分散
  • 耐久性

この3つは明らかに高反発マットレスのモットンよりも劣る。口コミから見ても俺のマットレスが偶然不良品だったということは、まず間違いないと思う。

もう1つ気になったのが寝返り。

低反発マットレスは、体が沈みこむから寝返りがしにくい。睡眠中ずっと同じ姿勢のままだと、疲れが取れないというデータもある。

だがこれは、低反発マットレスを選ぶ限り避けられない。

高反発マットレスのモットンは日本人の腰に負担がかからないよう、立っている状態の姿勢を横向きでも仰向けでも実現できることに重点をおいて作られている。

だから睡眠中も理想的な姿勢で寝れて、寝返りも簡単にできる。

楽天で買った低反発マットレスと高反発マットレスモットンの寝心地の違い


最初の1ヶ月くらいはかなり満足度が高かった。
沈みこみも丁度いい感じで、体を包み込んでくれている感じがしたし、これなら腰痛にも効果があると思った。

でもしばらく使っているうちに、寝起きに腰の痛みが増している感じがした。
おかしいと思って、眠らずにマットレスの上にしばらく寝ころんでみると、腰の当たりだけが、かなり沈み込んでいることに気づいた。

これじゃあマットレスの意味がないし、睡眠時の姿勢もかなり悪い。腰痛改善するどころか、腰痛が悪化するのはコレが原因と思った。


対するモットンは、低反発マットレスのように、むにゅっと沈みこむような感触がありながらも、しっかりと押し返してくる力がある。

一番沈み込み安い腰の当たりも、柔らかいマシュマロに支えられているような感じがして心地いい寝心地。

モットンの詳しい説明はここ >>

楽天で売っている安い低反発マットレスの腰痛効果について まとめ

楽天で買った低反発マットレスのスペック・口コミ・実際に感じたモットンとの違いを比較してみた結果。

本気で腰痛を対策したい人には、安い低反発マットレスよりも高反発マットレスのモットンの方がいいと思う。

改めて高反発マットレス モットンを買ったほうが良い人と、買わなくてもいい人を冷静に考えてみた。

モットンを買ったほうがいい人
  • 一刻も早く腰の痛みを無くしたい人
  • 良い睡眠を取って全身の疲れを取りたい人
  • すごく鍛えてはいない人(老人など筋力が低下している人を含む)

この3つのうちどれかに当てはまる人には、モットンをおすすめするし、ぜひ早く使って欲しいと思う。

めちゃめちゃ鍛えている日本人以外は、睡眠中の寝返りを実はうまく打てずに姿勢を崩してしまっている可能性が高い。
※朝起きて全身がだるいと感じる場合はそのせいかもしれない。

俺はモットンのおかげで快適に眠れ、朝も爽快で腰痛もなくった。全身のだるさとは無縁でシャッキリ起きれる。
仕事も捗るようになって会社で褒められるくらいになった。(笑)

こんな経験をしたから、楽天で買った低反発マットレスを買う前にモットンのことを知りたかったと思う。

まあ正直モットンは安くはないと感じる価格だけど、返金保証もあるし、本気で腰痛に悩んでいるなら試してみたら良いんじゃないかと思う。

自分にマットレス合うかどうか、90日も試せるチャンスは中々ないと思うから。

逆にモットンを買わなくてもいい人
  • 安さ重視の人
  • マットレスが長持ちしなくてもいい人

安くても自分で調整して、短期間でも使えればいいやと考える人なら、特にモットンじゃなくてもいいと思う。楽天で売っている安い低反発マットレスで問題ない。

ただ、口コミにあった1週間でヘタったとか、一晩でぎっくり腰になったとか、そういうものが気になるんだったら、そのお金で整体行ったほうがよっぽど痛みは改善するとは思う。

まあどちらにしても決めるのは自分だから、この記事も参考にしっかり考えて決めればいいと思う。

俺としては迷うくらいだったら、返金保証あるし、モットン試せば?と思うけどね。

モットンの詳しい説明はここ >>